雑記 2022/07

0729

ネットで見つけた論理パズル

太郎くんと花子さんが以下の会話をしている 

花子:「昨日6人でじゃんけんをしたらね、1回で勝ちと負けが分かれたの!
    私は負けちゃったんだけど、勝ったのは何人だと思う?」
太郎:「何かヒントがなくちゃ分からないよ」
花子:「そうねえ、そのとき6人が出した手の『伸びている指の本数』
    を合わせたら、ちょうど太郎君の弟の年齢と同じになるわ」
太郎:「ふむふむ…(しばらく考える)…やっぱり分からないや」
花子:「ちなみに、すみれちゃんも負けたよ」
太郎:「そうか、分かった。勝ったのは [ア] 人だね」
花子:「当たり一!」

[ア] に入る数を答えよ

太郎は「すみれちゃんも負けた」と知ったときに答えが分かった、という点がポイント!

自分の答え

「1回で勝ちと負けが分かれた」ので、あいこではない。

勝った人数と出した手によって指の合計本数を計算する。 (花子が負けたので、勝った人数は1から5)

|         勝った人数
|        1  2  3  4  5
|       ----------------
|    グー| 10  8  6  4  2
| 手 チョキ| 27 24 21 18 15
|    パー|  5 10 15 20 25
|         指の本数

太郎は初め答えが分からなかったが、「すみれちゃんも負けた」ことを知ったときに答えが分かった。

これは、勝った人数が5以下のときは複数の答えが考えられ、 勝った人数が4以下に絞られると可能性も1つに絞られたということである。

そのような指の本数は15のみ。

よって [ア] = 3